
理系でないと入学できなかったりついていけないか
大学には文系と理系があります。コンピュータやプログラムを学ぶ学部は主に理系に該当するため、入学試験では理系科目が受験科目になっています。理系として一定の能力のある学生が入学するので、それを前提としたカリキュラムになっています。専門学校でプログラミングを学びたいとき、元々文系であったり理系科目が苦手な人は入学できるかです。又、ついていけるかです。専門学校では、文理の区別はなく、文系の人も多く学んでいます。数学が苦手だからプログラミングができないわけではないので、文系でもプログラミングができるアプローチで学べる学校もあります。数字を見るとアレルギーが出る人は難しいかもしれませんが、普通の人なら十分ついていけるでしょう。
自分が興味のある分野のコースを設定しているところ
コンピュータが登場したのはかなり前とされています。その頃はまだ学校でコンピュータやプログラムを学べる状況ではありませんでした。その後少しずつ学べる学校が増え、今はかなり多くの大学、専門学校、その他のスクールで学べます。昔と異なるのは、分野ごとのコースが設定されている部分でしょう。大きく分けると、技術開発に関わるコースと、業務用パッケージの開発を目指すコース、そしてゲームの開発のコースです。技術開発コースなら、ロボットや宇宙などかなり高度な分野で学べますし、一般的なソフト会社に就職するなら業務用パッケージの開発技術が良いでしょう。ゲーム開発なら、スマホゲームなどの開発や、グラフィック、音楽なども学べます。
ゲームの専門学校は、ゲームのシステムからキャラクターデザインや音楽まで学べる学校です。業界への就職率も高いです。